昨日、やると言ってから早くも諦めそうなくらいバタバタした1日でしたw
知り合いから、某講習会のアーカイブ送るから、明日に勉強会しようというので、火曜日はおそらく0時回るくらいになりそうで・・w できるところまで一先ずまとめいきたいと思います。
4月14日 月曜日
過去の靴製作をしていたので、おそらく色々と端折った状態の話ですが、もう10年以上前なのでこちらも色々と忘れています。とはいえ、時間もないので11年前の計測した足の計測値を基に木型を選んでいくことからスタートです。(時間の都合で、足の計測は次回にして、一先ずは、以前の計測値で復習です)
計測の用紙はまた載せるとして、
1趾から5趾のMTP同士の足囲を立位・立位締寸・座位・非荷重位を測り、木型のMTP関節部分との数値を比較していきます。
立位の締寸は感覚になりますが、実際の靴紐を結ぶ時もここをどのくらい絞めるかで状況が変わるので、おそらくクライアント様と相談しながらの数値になるかなと思います。
もう少し近位のリスフラン部分、ショパール部分も同様に計測していきますが、ここは見た目の数値上大きくは変化しにくい場所になるかなと思うので、MTP JTが肝です
フットプリントを取ったあと、木型の枠に足が収まるように確認していきます。ここも今回は、前回取ったフットプリントをもとに選んでいきました。
今回は、デザートブーツ・チャッカブーツを製作していきますので、デザインも先生が作られた、ベースを使います。

こんな感じです。
ここからクラフトペーパーにコピーし木型に立体転写していきます。


外のラインと内のラインは微妙に違うこと、履き口のラインは外側は少し下げておいた方が綺麗になること、縫位置の確認や デザインの顔等の確認をして、こうしたい、ああしたいを決めていきます。
地味ですが、改めて、こうやって記載すると結構大事だなと。
今回の製作はラストデータが出来上がってる状態ですが、これから工房をしていく上で木型を買わないといけないと思うと、ラストデータの作成なども考えていかないと。。
やることてんこ盛りですが、次回は、革の選定と、足の測定をしていきながら、型紙の作成までかなと思っています。
今日はこの辺で失礼して、また来週頑張りたいと思います😀
・・・バタバタしてるのでできるかなw w

月の靴工房 鎹
香里まつだ整骨院で施術を行いながら、毎週月曜日の午前を靴の勉強・作製に充てています。ブログで勉強したことをまとめて、自分の復習がてら、2026年までに実店舗をもつことが当面の目標です。間で、治療のことや、革小物のことも挟みそうですが興味があれば、またお読みいただけますと幸いです。

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